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動物およびヒトの咬傷:傷口への対処方法は?病院受診のタイミングは?

更新日:2020/11/11

監修藤谷 茂樹 | 聖マリアンナ医科大学救急医学 教授

  • このページに来ていただいたかたは、もしかするとご自分が「動物または人に咬まれてしまったけどどうすればいい?」と思って不安を感じておられるかもしれません。
  • いま不安を抱えている方や、まさにつらい症状を抱えている方に役に立つ情報をまとめました。
  • 私が日々の診察の中で、「特に気を付けてほしいこと」、「よく質問を受けること」、「あまり知られていないけれど本当は説明したいこと」についてまとめました。

目次

  • 咬傷とは?
  • 動物や人に咬まれたら、すぐに病院に行くべき?
  • どんな人が動物や人に咬まれやすいの?
  • どんな症状がでるの?
  • お医者さんに行ったらどんな検査をするの?
  • どんな治療があるの?
  • お医者さんで治療を受けた後に注意をすることは?治療の副作用は?
  • 予防のためにできることは?
  • 治るの?治るとしたらどのくらいで治るの?
  • 追加の情報を手に入れるには?
  • 動物やヒトに咬まれるとどんな病気になるの?
まとめ
  • 犬や猫などの動物にかまれた場合の対応をまとめました。
  • まずはかまれたところをきれいな水でよく洗ってください。
  • 傷は、大きさと深さが重要です。
  • 傷口からばい菌が入る危険があります。


咬傷とは?

  • 動物にかまれた傷を咬傷(こうしょう)といいます。傷自体だけでなく、傷口からばい菌が入っていないかが重要です。
  • 一番多いのは犬、次に猫による咬傷が多いです。ヘビや魚、昆虫などにかまれることもあります。
  • 人にもかまれることがあります。ケンカなどで相手を殴ろうとして握りこぶしに咬傷を受けることがあります。


動物や人に咬まれたら、すぐに病院に行くべき?

  • 動物にかまれて傷ができている場合は病院に行ってください。
  • かまれてから時間が経ってしまうと、ばい菌が増えてしまう可能性が上がります。
  • かまれた部分が動かせなくなっている場合や、血が止まらない場合は、急いで病院を受診してください。


どんな人が動物や人に咬まれやすいの?

  • 子どもは犬にかまれやすいです。
  • 猫には男性よりも女性がかまれることが多いです。
  • 大人では手をかまれやすいです。
  • 人の咬傷は10代後半~20代に多いです。


どんな症状がでるの?

  • かまれた部分に傷ができます。動物の種類や強さ、かまれた回数などにより、傷あとが残ってしまうものもあります。
  • 傷が深いと、血がたくさん出たり、骨や神経まで傷ついている場合があります。
  • 傷口からばい菌が入り、膿が出たりします。


お医者さんに行ったらどんな検査をするの?

  • 傷が骨まで達している可能性がある場合、レントゲン写真を撮って骨の状態を確認します。
  • かまれてから1-2日経って、熱が出たり傷口が赤くなったりしてばい菌が入ったと考えられる場合は、血液検査をして調べます。


どんな治療があるの?

  • まずは傷口を水で十分に洗います。傷が深い場合は、痛みを感じにくくする注射をして、傷を広げ中を洗います。
  • 傷の状態によってはしばらく傷口を開けたままにすることもあります。中に入ったばい菌を閉じ込めてしまうことがあるからです。
  • 傷口からばい菌が入る可能性が高いため、ばい菌に対する抗菌薬を飲んでいただきます。
  • 破傷風のワクチンを打つ場合があります。土などにいる破傷風菌は傷口から入り、けいれんや体のしびれを起こし、さらに発症すると命の危険にさらされます。


お医者さんで治療を受けた後に注意をすることは?治療の副作用は?

  • 傷口の様子が変わっていないか注意してください。
  • かまれたところが赤くなったり、熱を持って腫れてきたりするようでしたら、再度病院を受診して下さい。


予防のためにできることは?

  • 飼い主のいない犬には近づかないでください。
  • 小さいこどもがいる家では活発な犬種は避けた方がよいです。
  • 犬の頭をなでたりする時は、急な動作で犬を驚かせないようにします。
  • 猫は遊んでいるときに素早く動くものに飛びかかり、強くかむことが多いです。


治るの?治るとしたらどのくらいで治るの?

  • 傷は大きさと深さ、場所により治り方が違います。
  • 縫う傷では1-2週間程度で抜糸し、数週間~数か月の単位で徐々に治ります。


追加の情報を手に入れるには?

  • 動物に咬まれたときの応急処置が書いています。(日本赤十字社)
  • http://www.jrc.or.jp/activity/study/safety/animal/

もっと知りたい! 動物および人の咬傷

動物やヒトに咬まれるとどんな病気になるの?

狂犬病

  • 現在日本には狂犬病はありません。
  • 海外(特に東南アジア、中国など)で咬まれた場合は注意してください。

猫ひっかき病(バルトネラ症)

  • 猫(たまに犬)に咬まれたり、引っ掻かれたりして感染します。
  • 噛まれてから2週間後くらいから、キズの周りに水ぶくれができたり、発熱、リンパ節が腫れたりします。
  • まれに痙攣や意識障害、心膜炎を起こします。
  • ばい菌に対するお薬で治療します。

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